IT tower TOKYO

Menu

STRUCTURE構造

地下鉄2路線に挟まれた敷地に建つ高さ140mの超高層建物に
「敷地と建物の価値を最大限に高める構造計画」として
2つのトラス架構を有する制振構造を採用しています。

構造架構イメージ

構造架構イメージ

  • 1屋上AMD(Active Mass Damper)

    強風時に建物の揺れに応じて、モーター制御でおもりを動かし、
    建物全体の揺れを軽減します。

  • 226階ハットトラス
    34階上部ベルトトラス

    ハットトラス、ベルトトラスは、建物全体の水平剛性を高めることで、強風時の居住性改善や、地震時の変形抑制に効果を発揮します。

  • 4アンボンドブレースダンパー
    5オイルダンパー

    アンボンドブレースダンパーは、大地震時には振動エネルギーを吸収し、変形を低減します。

    低層部に配置したオイルダンパーは地震時の振動エネルギーを効果的に吸収し減衰させることで揺れを低減します。

BCP

  • オフィス・商業の帰宅困難者が3日間滞在可能な計画とします。
  • 非常用発電機によりオフィスフロアヘは必要機能(OA電源15VA/㎡+換気)
    3日分の電源の共有を可能とします。
  • インフラ遮断に対応した雑用水と緊急排水槽を確保して3日分のトイレ利用が可能です。
  • 電気熱源、ガス熱源併用のためエネルギー情勢の変化にも柔軟な運用が可能です。
  • ビル全体の防災備蓄庫に加えて、各階にテナント用防災備蓄庫を設置しています。